
住みたい部屋を見つけるならエリアを少し拡大してみましょう。
お部屋探しというものは楽しい事でもありますし、時には不安な事でもあります。それはやはり希望の条件にあった部屋がすんなりと見つかるかどうかだと思います。おそらく大体の方は立地条件がなるべく良いエリアから探すと思います。しかし、全ての条件を当てはめてしまうとどうしても予算が厳しくなってしまうのも事実です。そういう場合は希望するエリアから少し視野を広めてみましょう。少し面倒かもしれませんが都心部から離れた郊外の駅で探してみましょう。 部屋が駅から近ければ、あまり苦にならない事もありますし、部屋から最寄り駅まで自転車で移動するようにしても候補が増えていきます。人によっては希望エリアは変えたくない方もいるでしょう。そういう方は間取りを希望より狭くなったり、築年数が経っていたり、線路沿いで騒音が起こるといったデメリットも多少あり、お部屋を決める時に妥協しなければいけない部分も出てくるでしょう。
入居審査って何?審査に通る為に。
賃貸物件では入居する前に必ず入居審査を受けなければなりません。それは部屋を貸している貸主が家賃の支払い能力や連帯保証人がいるか、常識のある人かを調べるためにあります。貸主にとってトラブルなどリスクは避けたいので、こうした審査が必要なのです。審査に通るためには、自分の収入に合わない賃料の部屋にしない事(手取り月給の20%~30%が審査に通る目安)だったり、勤務先や勤務年数といったものも審査の1つです。また審査に通る為に重要なのが不動産会社に訪問していた時の態度や人柄も判断されます。不動産会社は電話のやりとり、部屋を探している間、申込書など書類に書く字の丁寧さといった常識のある人かどうかもしっかり審査の基準でもあるので、不動産会社へ訪れる時は、悪い印象を与えないようにしましょう。 審査にかかる日数は大体3~7日程ですが、書類に記入漏れがあったりすると遅れる場合もあるので注意しましょう。